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【サイト制作】WordPressでWEBサイトが作れるようになるまでに管理人がしたこと

管理人がWEBサイトの制作をWordPressメインで作り始めたのは、今から5年くらい前です。

当時はHTML+CSSでの静的なサイト制作オンリーで、稀にEC-CUBEなどの構築案件があった程度でしたが、わずか数年でWordPressやMovableTypeを使ったCMS的なサイトのニーズが高まってきた事で、ちょっとしたお知らせやページの更新機能などが、半ば標準装備される様になってくると、無視できない存在になりWordPressの勉強を始めました。

勉強といっても大した事はしてません。本来であればPHPの基礎から覚えるべきなんですが、どうにもこの手の「プログラム」は苦手でして。HTMLはすんなり入ってきたんですが、PHPやらJavascriptやらはほとんど頭に入りません。

今回は、そんな管理人がWordPressでサイト制作ができるようになった方法をご紹介します。

実案件に手を付けられる高度なカスタマイズができるようになるまでの話しではありません。WordPressを覚えるための入口の話しとなりますので、最低限のPHPの知識は必要になってきます。

本当にPHP知らなくてもいいの?

WordPressはPHP言語で作られているので間違いなく知ってた方がいいいです。知ってた方がいより柔軟な作業が可能になります。

しかし、知らなくてもWordPressを使ったサイトの制作自体は可能です。管理人は全くわからない状態から始めました。

例えば、車を動かす(運転)だけの事に「車が動く仕組み」を知る必要はありません。「車を動かす(運転)方法」だけを知っていれば車は動かせ、運転技術が卓越していればエンジンやクラッチの仕組みを知らなくてもプロのレーサーにすらなれるかもしれません。

車が動く仕組みの知識(PHPの知識)が必要になるのは、車の性能を変えたい時(カスタマイズ)だったり、故障などの不具合が生じたときの修理(不具合修正)の時に必要になる知識です。なので、PHPの知識はあったに越したことはないのですが、車と同じように、WordPressは「WordPressの使い方や仕組み」を覚えれば構築できるようになります。

ただし、構築できるようになるといっても、トラブルなどが無い前提でWordPressが標準で持っている機能の範囲内でという事になります。

実案件ともなれば、高度なカスタマイズが必要な上、正常な動作を保証しなければなりません。セキュリティ対策も必要になりますので、最低限のPHPの知識は必要になってきます。

「作りながら覚える」系の書籍で学ぶ

管理人がWordPressを覚えるにあたり、最初に試したのが書籍による学習からでした。

こちらの記事でもお伝えした事なんですが、チャプター毎にサイトを構築しながら学ぶ系の書籍がオススメでして、管理人は「ビジネスサイトを作って学ぶ WordPressの教科書」「ビジネスサイトを作って学ぶ WordPressの教科書2」で、実案件に近い形でWordPressの構築方法を学びました。ここで紹介されていた方法(例えばループの書き方など)やプラグインなどは、しばらくの間実案件にも応用していました。

ちなみに管理人がオススメの上記書籍はWordPress3.0系時代のもので、少し内容が古いので最新の5.0系対応のものであればこちらの「ビジネスサイトを作って学ぶWordPressの教科書 Ver. 5.x対応版」がいいと思います。

こういった類の書籍には、必ずといっていいほど書籍で学習するための素材ダウンロードサイトが用意されていますので、自分のパソコンに環境を作っておけば、すぐに取り組むことができます。環境の構築方法などについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

この書籍で、WordPressを使ったビジネス系サイトの作成に必要な機能や仕組みは網羅できると思います。カスタム投稿機能を使って別の投稿機能を追加したり、カスタムフィールド使ったCMS化や子テーマを使ったスマホ用サイトの対応方法などなど、WordPressの仕組みを覚えるのにうってつけの一冊です。

管理人はこの書籍で仕組みを理解し、書籍にはない機能やワンランク上の仕組みの実装を調べて、組み合わせたり改変したりして技術を身に付けてきました。WordPressのカスタマイズ方法に関しては、インターネット上で検索してもらえれば、様々な情報が出てきます。やりたい事はほぼ出てくると思います。ただ、その内容を100%理解し実装できるかどうかは、PHPの理解度によります。なので、可能な限りPHPの勉強も並行して行った方がいいです。

結局はPHP覚えろってこと?

何度もいいますが覚えるに越したことはないです。将来的に仕事にしたいなら尚更です。

以前、とあるシステム会社にWordPressの構築で出向していたことがあます。その会社にいたPHPのプロが言っていた事なんですが「PHPはわかるけどWordPressはわからない」と言ってました。どういうこと?と思いましたが、WordPressはPHPで書かれてますが結局はWordPressという一つのシステムで、そのシステムの触り方や仕組みがわかないからPHPを理解しててもWordPressが構築できるわけではないとの事でした。逆を言うとPHPを理解してなくてもWordPressの仕組みを理解してれば、簡単なWordPressでのサイト構築は可能なのです。管理人がまさにいい例です。

ただ、仕組みは理解してもPHPを知らないと難しい事(高い制作費をいただける難しい要件)の実装はできません。自分のスキルを超えた難しい要件が、ネット上で調べた情報で実装できればいいですが、解決しないケースも多々あります。そういった時にPHPの知識レベルによっては自力解決ができる様になります。自力解決できるという事は、人に頼む(外注など)必要が無いので余計な経費(外注費)を払わずに済みます。将来的に仕事にしたいと思っているならPHPは覚えいただきたいですが、趣味レベルのサイトやアフェリエイトなど、自己管理のサイト運営程度ならPHPの知識はなくても大丈夫です。

じゃぁ…PHPはどの程度知ってればいいの?

先ほどからPHPの知識と言ってますが、当然知識レベルはあります。例えば数学の知識を聞かれて足し算しかできない人の知識と、数学博士の知識レベルには雲泥の差があります。上記のPHPのプロは数学博士レベルの方でしたが、管理人は現在も中学生レベルです。しかし、WordPressの学習を始めたころは全くの知識ゼロ!そんなレベルでもなんとなくサイトは構築できたんです。無論、お金を頂けるレベルのものではありませんでしたが…

本題です。
実際WordPressで業務レベルの構築をするにはどの程度のPHPレベルが必要かなんですが、ドットインストールの、【旧版】PHP 5.6入門の第15回の「関数を使ってみよう」程度までの知識で何とかなると思います。管理人の場合は、案件をこなしていく過程で必要にかられて、少しずつ覚えていった感じです。

上記レッスンはPHP5.6時代のもので内容が古いものとなっています。あくまで「この程度までの知識」としてご覧ください。現在のPHPはバージョン7以上で最新のWordPressもPHP7以上の環境が推奨となっています。

ドットインストールでの学習であればこちらのPHP7に対応したレッスンがありますが、一部無料公開で基本有料のプレミアム会員用のレッスンです。

まとめ

こちらの記事のHTMLを覚える時と同じなんですが、WordPressの構築経験を増やすことが習得への近道だと思います。実案件に携わる事ができる環境の方以外は、自身のPCにサーバー環境を作ってWordPressをインストールして、何かしらのサイトを作ってみてください。難しい仕組みや機能はいらないのです。そして出来上がったサイトを色々カスタマイズしてみてください。

カスタマイズの例

  • 特定のカテゴリーだけの記事を一覧表示させる
  • カスタムフィールド(プラグイン:Advanced Custom Fieldsなど)を使って、特定の入力項目を作る
  • アイキャッチ画像を登録しないときは代替画像を表示する
  • オリジナルテーマの作成

などなど…

こんな事を繰り返しているうちに「こうしたい時はこうするとこうなる」といった経験が少しずつ積み重なってきます。他の案件で同じことをしたい時は、全く同じことをしてあげればいいだけです。要件により多少の変更は必要になるでしょうが、基本的な機能は実装された状態となるわけですから、細かい部分をまた調べながら要件にあった機能に変更していけばいいわけです。

WordPressの仕組みを理解してしまえば、PHPの知識は後から何とかなるといった具合でしょうか。

この記事を書いた人管理人

SAKURAGRAPHICA代表
会社員の傍ら、フリーランスでWEBサイトの制作やWordPressによるCMSの構築・障がい者の就労支援としてホームページ制作の指導を行っております。

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