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【Office】Microsoft Officeで「ライセンスの変更」ができな場合の原因と解決方法

管理人はOffice2016の永久ライセンス版を使用してるのですが、残念ながらこのライセンスではiPad Proではモバイル版が使用できません。

iPad Proでモバイル版を使うにはサブスクのMicrosoft 365しか対応していないので、仕方なくサブスクの契約をして使用しています。ただ2016と違い、最大5台までの端末で同時使用できるので、iPadはもちろんですが、メインで使ってるデスクトップPCとノートPC、iPhoneにもインストールしています。

先日、何気なくノートPCにインストール済みのExcelのアカウント情報を見ると「製品情報」の部分が以前のOffice2016のままになっているのに気づきました。「ライセンスの変更」ボタンを押して、Microsoft365を選択したんですが、ライセンスが変更されません。
何度か試しているうちに、今度は「このアカウントに他のライセンスはありません」みたいな文言に変わり、それ以上何もできなくなりました。一度、アカウントからログアウトすれば、再びライセンスを選ぶ画面までいくんですが、相変わらずライセンスの変更ができません

古いプロダクトキーが原因?

色々調べると、過去に別のOfficeをインストールしてたりして、PCに複数のプロダクトキーが残っている場合、ライセンス認証がうまくいかずに、ライセンスの変更ができなかったり、ライセンス自体が通らなかったりするようです。

これを解決するには、PCに残っているプロダクトキーを削除するといいらしい。

古いプロダクトキーの削除手順

Windowsの場合、プロダクトキーの削除にGUIは用意されていなため、管理者権限で実行したコマンドプロンプトで行います。

Officeのバージョンにより下記に分かれています。\Microsoft Office\Office16の部分はご自身のバージョンに合わせて変更してください。

  • Office2010:Office14
  • Office2013:Office15
  • Office2016・2019・365:Office16

1・管理者権限でコマンドプロンプトを実行

コマンドプロンプトは管理者権限で実行してください。

2・プロダクトキーの削除

プロダクトキーを削除するスクリプトは「ospp.vbs」というもので「OSが32bit版なのか64bit版なのか」と、「インストールしたOfficeが32bitか64bitか」で、スクリプトの格納先が違います。

インストール場所に基いて以下のコマンドを実行

スクリプト格納先まで移動します。

■64bitのOSに32bit版Officeがインストールされている場合

cd "C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16"

■上記以外

cd "C:\Program Files\Microsoft Office\Office16"

ライセンスレポートの生成

スプリプトの格納先まで移動出来たら、下記のコマンドを実行します。

cscript ospp.vbs /dstatus

すると、以下の様なレポートが出力されます。

上記画像の赤枠内に、プロダクトキーの下5桁が表示されます。

なお、上記画像のレポートにはプロダクトキーが1つしか出力されていませんが、複数のライセンスが出力される場合があります。管理人の場合、ここで5つのプロダクトキーが表示されました。

プロダクトキー削除

以下のコマンドを実行し、レポートに出力されたプロダクトキーを全て削除します。

cscript ospp.vbs /unpkey:キーの下5桁

全てのキーが削除されるまでコマンドを繰り返します。どのキーが削除されたかを確認しながら作業してください。

3・Officeアプリケーションを起動する

ExcelやWordなど、ソフトを起動してください。「アカウント」の画面を開くと、アカウントにログインしている状態なら、正常にライセンス認証された状態になっているはずです。

まとめ

全ての方に当てはまるものでありませんが、管理人はこれで解決しました。複数のプロダクトキーが登録されていたことで、Microsoft 365のライセンス認証がうまくいかず、Office2016のままになっていたものと思われます。

なお、今回の問題解決には下記サイトを参考にさせていただきました。

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